【協賛決定】アフリカ系大阪人がやってきた!
2022.05.13 UP
こんにちは。
日本初「食べて書いて楽しめる!」ブルーベリー農園
『Blueberry HILLS あつぎ』園主の渡辺です。
アフリカのことわざにこのようなものがあります。
「早く行きたければ、一人で進め
遠くまで行きたければ、みんなで進め」
一人だと早く目的地に着くことができるかもしれない。
仲間となら時間はかかるかもしれないが、もっと遠くまでたどり着くことができる。
そんなアフリカの教えを地でいくようなブルーベリー園主が大阪にいます。
「ブルーベリーファームみさき」の成子年男(なることしお)さんです。
アフリカ系大阪人・成子年男さん
1000本超の大規模ブルーベリー農園を運営されている方で、農園のある「岬町」は大阪府最南端のまち。大阪湾と和泉山脈という海と山の資源に恵まれた自然豊かな場所にあります。
成子さんはご自身の農園運営だけでなく、関西・東海エリアのブルーベリー農園が100園ほど集う大きなコミュニティ「ブルーベリー伊吹会」を、中心になってとりまとめているメンバーの一人なんです。
このコミュニティがあることによって、農園主同士が情報交換をして、お互いに助け合ったり、切磋琢磨できる環境ができ上がっています。これほど大きなコミュニティの中心にいらっしゃって、活動されているのはすごいことです。
会社員を辞めた当時の私は、アフリカの教えでいうところの「一人で早く進みたいタイプ」の人間でした。
でも成子さんと出会って、いろいろお話を伺っていく中で、コミュニティでつながることの大切さを教えてもらいました。
「仲間とだったら自分の描いている理想よりもっと先まで進んでいける」それまでとは違った視点で世の中を見せてくれた方なんです。
大阪の最南端から、厚木の最北端へ
実は私、神奈川県の農園にも関わらず、伊吹会のコミュニティに参加させてもらっているんです。泊まりがけの合宿勉強会などにも参加して、濃い情報をたくさん共有させてもらっています。
「なんでわざわざ神奈川から関西の集まりにやって来るの?」
と不思議がられることもあります。
成子さんにお世話になったことももちろん大きな理由ではありますが、くわえて私はこう答えます。
「つながることに距離は関係ない」
成子さんの教えが影響しているからかもしれません。
2019年の夏、私がブルーベリー園の造園にとりかかろうとした時、成子さんはいきなり現れました。
ご自身の農園作業もあるなか、大阪から電車を乗り継いで厚木までやって来られて、造園の指導やお手伝いをしてくれた方なんです。
それが私と成子さんのはじめての出会いでした。
脱サラをしてブルーベリー農園を始めるという境遇や、年齢も近いこともあり、私に興味をもっていただけたそうなんですが、大阪の最南端から厚木の最北端の地まで造園の手伝いにいらっしゃるなんて…。なかなか常人にはできない感覚だと思います。
荒地をブルーベリー農園に
造園に集まってくれた仲間たちと
当時の造園作業の様子は、ブルーベリーファームみさきのブログ「厚木市のブルーベリー農園でお手伝い」でご覧いただくことができます。
何もなかった荒れ果てた土地が、ブルーベリー農園に変わっていく様は、いま思い返しても胸が熱くなるような、涙と汗がつまった思い出です。成子さんと手伝っていただいた方々には感謝してもしきれません。
一緒にブルーベリー農園の輪を広めたい!
そんな「みんなで理想の先へと進んでいく」アフリカ系大阪人の成子さんだからこそ、当園で提唱している「Blueberry ハッピーサイクル」というSDGsプロジェクトを一緒に広められたらいいなとずっと思っていました。
詳しくは……【「Blueberry ハッピーサイクル」について】
私から成子さんに想いを伝えたのには、3つの理由がありました。
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この想いと共に協賛のお願いをしておりましたので、快諾をいただけた時は本当にうれしい気持ちになりました。
どうして協賛しようと思ったのですか?
なぜノート協賛しようと思ったのか、私はズバリ聞いてみました。
「どうしたらお客様にもっと喜んでもらえるかと、いつも新しいサービスや企画を考えています。渡辺さんから『ノート』のことを教えてもらって、うちのお客様にも楽しんでいただけるのでは!」
と、ピンときたそうです。
「ブルーベリーが10倍おいしくなるノート」の魅力が伝わって、とてもうれしいです♪
詳しくは……【「ブルーベリーが10倍おいしくなるノート」について】
開園間近のブルーベリー農園にて
成子さんの農園では、お客様の6割以上が家族連れの方らしいのですが、ノートを手に取ったときに、
「このノートでブルーベリー狩りを楽しんでいる家族の様子が想像できた」
「ブルーベリーが好きな子どもたちと、このノートを通じて会話を楽めそう」
そんなワクワクを感じられたことも協賛の決め手となったそうです。
たくさんの人に楽しんでもらいたい
また、このノート協賛の輪が広がっていくことで、新しいことにチャレンジするマインドを持った園主さんとも、知り合いになっていきたいと、ブルーベリー農園同士のあらたなつながりが広がっていくイメージができたそうです。
そんなつながりが広がっていくことに私もとてもワクワクいたします♪
ブルーベリーで広がっていくつながり
広げようブルーベリー農園の輪!
ブルーベリーをイチゴのようなメジャーなフルーツにするためにはどうしたらいいか。
その実現のために、ブルーベリーの魅力をお客様に伝えられて、農園での体験価値を高めることができ、お客様が増えていく流れにつながっていく仕組みを1冊のノートで実現することに価値があるのではないかと思いました。
みんなで取り組むことで、ひとりでは到達できないブルーベリーの世界があると思っています!
「Blueberry ハッピーサイクル」の考えを提唱して、協賛してくれるブルーベリー農園同志がつながっていけば、さらに大きな循環につながっていくと思います。
あなたの農園でも「ブルーベリーが10倍おいしくなるノート」を使ってみませんか?
まずはお気軽にサンプルを取り寄せてみてください。
ブルーベリー農園オーナーのあなたへ
「ブルーベリーが10倍おいしくなるノート」をあなたの農園でもつかってみませんか?
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