農園主について

はじめまして!
『Blueberry HILLS あつぎ』の農園主・渡辺豊と申します。

渡辺豊渡辺豊

【園主のかんたんなプロフィール】
 名前:渡辺 豊(わたなべゆたか)
 生年月日:1974年10月1日
 出身地:愛知県丹羽郡
 趣味:BBQ
 園主が感動したブルーベリー:
ラヒ、メンデイト

私は20年間のサラリーマン生活を経て農家に転身した「脱サラ農業者」です。

数ある農作物からブルーベリーを選んだのは、私自身が夏の農園で食べた摘みたてブルーベリーの奥深さに魅了され、多くの人たちへ知ってもらいたいという思いからでした。

ブルーベリーを通じて幸せの輪が広がってほしいという願いから、この度、日本初の「食べて書いて楽しめる」ブルーベリー農園を開園するに至りました。

「スーパーでは味わえない本当のブルーベリー」を気軽に味わってもらえるよう、ブルーベリーの原産地・アメリカの土壌環境に近づけた土づくりはもちろん、電解水をつかった安心の減農薬栽培にこだわって育成しています。

渡辺豊

また『Blueberry HILLS あつぎ』では、ただブルーベリー狩りができるだけではありません。

『ブルーベリーが10倍おいしくなるノート』という小冊子をお買い求めいただくと、ブルーベリーのおいしさを見て食べて味わうことができます。

訪れるタイミングによって変わる、さまざまなブルーベリーを味わい、メモできるので、まるで自由研究ノートのような感覚で滞在をより楽しめます♪

お子さまだけでなく、ご家族・お友達同士で『ブルーベリーが10倍おいしくなるノート』を使いながら、『Blueberry HILLS あつぎ』ブルーベリーを目で見て味わえる新しい体験をしてみませんか?

みなさまのご来園を心よりお待ちしております♪

『Blueberry HILLS あつぎ』園主
渡辺 豊

- 園主の略歴 -

《1995-1999》
大学入学とともに愛知県から東京へ上京。
自転車旅行で日本を6,000km走破するなかで、田畑や山林の中を走り抜ける。観光地ではない道すがらの自然の中にこそ、日本の魅力があることを認識。

《1999-2018》
社会人となり、20年間農業とは無縁のサラリーマンとしてがむしゃらに働く。

《2011/3》
東日本大震災をきっかけに、自身の働き方に疑問を持ち始める。

《2015/6》
ある日の夕方、会社勤務中に動けなくなり病院へ搬送される。
診断の結果、自律神経面での不調を発していることが判明。通院と薬治療を続けることで、回復したかのようにも思えたが、およそ2年後にふたたび不調に見舞われ、会社に行けなくなってしまう。休職を経て2018年に退社する。

《2017/6》
退社したものの「家族もいるし、このままではいけない……!」と人生を模索していく中で、農業者としての働き方に魅了されていく。
中でもブルーベリーの観光農園に可能性を感じ、ビジネスモデルとして農業をとらえるように。自身も「脱サラ農業家」として農業を職業の選択肢として見るようになっていく。

《2018/4》
家族の理解のもと農業大学校へ入学し、学生に戻る。
農業へ新規参入するために乗り越えなければならない5つの障壁「農地」「資金」「技術」「稼ぎ方」「古い慣習」を乗り越える方法を日々模索する。
同じころ、ブルーベリーの本当のおいしさを「体験」として提供する新しい試み「ブルーベリー食べ比べイベント」を都内で開催。ブルーベリーの食べ比べイベントを開催するたびに、毎回10~20名程度の会場は満員御礼となる。

《2019/4》
厚木市から新規就農者として認定される。
十数年放置された石ころだらけの元畑を本来の畑の姿に変えていく中で「ザ・開墾」というイベントを開催し、石拾いをゲーム化させる。結果、ファミリー層を中心に30名を越える方々が参加し、1日で畑の石を一掃させるに至った。農作物がなくても、畑での体験が価値を提供できることに気づくきっかけとなる。

《2020》
ブルーベリーの造園作業や栽培管理に追われる中、園主だけの力に限界を感じ「ザ・援農」という農業界では類を見ない援農イベントを立ち上げる。市内県外に関わらず、これまで100名以上の参加者と一緒にブルーベリー農園立ち上げのお手伝いを作業してもらいながら、『Blueberry HILLS あつぎ』開園に向けての最終準備を整える。

《2021/7》
Blueberry HILLS あつぎ 開園


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