世界の食料問題を考える日に

2023.10.16 UP

10/16は「世界食料デー」です。国連が定めた「世界の食料問題を考える日」です。

日本では2008年から10月を「世界食料デー月間」とし、飢餓や食料問題について考え、解決に向けて一緒に行動しようと、NGO/NPO・国連機関などが共同で情報発信やイベント開催などを行っています。

いま世界では、すべての人が食べられるだけの食料は生産されているのに、9人に1人が十分に食べられていないという現状があります。

そんな世界の実状を分かりやすく教えてくれる「絵本動画」があります。

5分ほどで視聴できますので、ご家族やお仲間と「食べる」について考えてみませんか？

おにぎりくんが旅をしながら食料問題を考える絵本動画「のこりものがたり」
（出典：「みんなで食べる幸せを」）

ブルーベリーで7500食の給食提供ができました

当園では「Blueberry ハッピーサイクル」というSDGsプロジェクトを行っています。

「Blueberry ハッピーサイクル」とは、「ブルーベリーが10倍おいしくなるノート」を使って、ブルーベリー狩りを楽しむだけで、1冊につき100円が寄付に充てられ、開発途上国への給食5食分の提供につながるという仕組みです。

これまで、たくさんの皆さまに「ノート」を使って、ブルーベリー狩りを楽しんでいただきました。この場を借りて感謝申し上げます。

2021年からはじまった取り組みも、おかげさまで全国6つのブルーベリー農園と一緒に、累計7500食の給食を提供するまでに広がってきました。
（詳しくはコチラから）

これからも、ブルーベリーで実現できるちょっといい世の中を提唱し続けていきたいと思います。